2012年12月05日

ThinkPad T42 CPUファン交換 12/4



昨夜も今夜も散歩に出ようと思ったら雨がポツポツ。
土曜の晩から4日連続 夜散歩サボリ。

今夜は、寝床専用マシンの 『 メタボトップPC 』、ThinkPad T42 (2373-L8J) の
CPUファン を交換しました。 


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あ、メタボトップPC ってなんだって? 現在は 「 ノートPC (ノートパソコン)」 という言葉が定着していますが、その昔 「 外出先でひざの上で使う 」 と言う意味で、ノートPC の事を 「 ラップトップPC 」 と呼んでいた時代がありました。 ぼくの場合は、寝床専用でいつも寝っ転がってメタボなお腹の上に乗せて使っているから、そのまんま 「 メタボトップPC 」 という訳です。(^^;

ぼくはノートPCとして ThinkPad 240X から始まり 570E を2台、T21、T30 2台と、ずっとThinkPad を愛用しています。 何故かというと、過去の IBM、現 lenovo もそうですが、 保守マニュアルが完備されており、部品さえ入手すればどんな不具合でも自分で修理可能だからです。 正直、この ThinkPad T42 (2373-L8J) もいい加減古いマシンですが、セカンドマシン或いはサードマシンとして 寝しなにネットをするくらいなら全然不満なし。 と言うか、画面の解像度 1,400×1,050ドット、横の 1,400ドットはさておき、特に縦の 1,050ドット はもう手放せません。 過去にも同じ理由で T30 を液晶のバックライトを交換したり色々と修理しながら 2台使い倒しました。 これほどイジリ甲斐のあるノートPC って ThinkPad 以外には無いですよね。


で、数ヶ月前から CPUファン の駆動音が気になり始め、最近は起動すると 「 クゥオーン クゥオーン 」 という異音に加え、使用中 CPU に負荷が掛かるとそれに応じてファンの回転数は変動するのですが、その際 「 カッカッ クゥオーン コォッ コォッ 」 と冷や汗ものです。 いつ使用中にブルースクリーンになって停止するか、また FAN ERROR で起動不能に陥るのも時間の問題。 ストックしてあった保守部品と交換する事にします。 ただ、何年も押入れに無造作に放り込んであったので果たして正常に機能するのか気掛かりです・・・。



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予めバッテリーと HDD を外した後、本体裏のビスを数本取り去り キーボードとベゼルを外します。



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ファンアッセンブリーは CPU と グラフィクのチップに乗っています。CPU の方はご覧の通り直ぐに浮く訳ですが、グラフィクチップの方は下の画像のように熱で固着しているので中々分離してくれません。



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このモデルのファン交換は過去にも数台しているのですが全部こうです・・・。



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そこで登場するのが オルファ の スクレーパー。 刃の幅といいこの為にあるんじゃないかと思うほどサクッ!と入ります。(笑)



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ファンアッセンブリーを取り去り、CPU と グラフィックチップの表面を清掃。



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左が外したモノで右が新品。品番は違いますが後継だそうです。 CPU のシリコングリスは既に塗られています。 グラフィックチップにあたる所の保護シートを剥がすのですが、取り外したモノは保護シートがそのまま残されています。 当初、組み立て工程時の手抜きかと思っていたのですが、過去に交換した数台もこの通りだったので、もし最初から剥がされていたら将来ファン交換の時に固着して多分外す事が不可能に近くなるため、手抜きではなく最初からファン交換前提で組み立てているのかも知れません。



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因みに、取り外した方の保護シートを剥がしたところです。



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新しいファンを乗せてビス留めし、ベゼルやキーボード等を元に戻して完了。


暫く CPU に 100% 負荷を掛けてエージングしてみましたが動作に異常は無し。 もちろん異音も無く、排気口に耳を近づけて サーッ という風切り音がやっと聞こえる位です。 異音は耳にも精神的にもかなりストレスだったのでそれから開放されてホッとしました。

静かな 『 メタボトップPC 』 復活!

快適! 快適! (^^v




2012.12.4 ThinkPad T42 ファン・アッセンブリー交換
posted by 氷吉 at 00:54| 神奈川 ☀| Comment(0) | 趣味等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月11日

真夏の夜に三崎でエギング・・・



夕べ、暇にまかせて家内と真夏のエギングに行って来ました。
自宅から三崎までドライブがてらね。そうドライブに行って来ました・・・ ハハハ

今の時期、アオリが釣れないのは百も承知。
と言っても、基地害のようにハマっていた時期、そう、エギングがブームになる前の頃は
行けばアオリは釣れなくとも、メトやスミやカミナリを必ず持って帰ったんだけどなぁ。
もっとも、スミやカミナリもこの時期あまり釣れませんが。

んで、22時10分に家を出て、現着したのが23時45分。
要所要所を見て回ったけど、墨跡はおろか人の影さえないのよコレが。

雰囲気も気配もまったく無し。

おまけに南西寄りの風が強く、車から降りると一瞬にして顔に潮がベッタリ。
三崎の東側から回って来て、向ヶ崎で風がちょっと凪いだ隙に2〜3投してみたけど、左から右にぶっ飛んで流れる潮に釣りにならず。
風が凪いだと言ってもホント一瞬でしかなく、遠投したくても30メートル程がやっと。
着水して底立ちを取っている間もなく、流されたエギはほぼ真横まで戻ってきてしまいます。
最後に、通り矢の堤防まで見て回るつもりでしたがここで撤収。

ほぼ制限時速内で走り、往復3時間の実釣5分。

何しに行ったんだか・・・。

勿論、ドライブ。




2010.08.10 三崎エギング
posted by 氷吉 at 00:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | 趣味等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月05日

昨夜の夜釣り



昨夜、仲間二人と共に夜釣りに行って来たわけですが・・・。

場所は三浦市の三崎港、仲間と現地待ち合わせでエギングです。

時期的に最盛期は過ぎてしまっていますが、まだボチボチと
アオリイカに混じってスミイカも上がっている様子です。

22時半に待ち合わせをし、相方の方が早く来ている筈が
姿が見当たりません。

そこへ「いま寿司屋で弁当作ってもらってるから」と携帯に
連絡があり、30分程遅れて到着。

目当ての岸壁に向かうと、先行者が居たので状況を伺うと
「30分くらい前までパタパタ!と何人かで数匹釣れました」
とのことで、その方も1kg程のスミイカを釣って帰って行かれました。

相方が寿司屋で弁当なんぞ頼んでいなければ、時合い(釣れる時間帯)に
間に合ったかも知れ無いのにと、冗談混じりで皮肉ったら

時、既にお寿司!(時、既に遅し)

と、どうしょうも無いボケをカマシてくれました・・・。

結果は、3人であちこち叩いてみたけど全くの坊主。

せめてもの救いは、合い方持参の手巻き寿司が大層旨かったのですが
皮肉にも具が「アオリイカ」って・・・。

また近いうちに屈辱戦へと行きたいところです。



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何方かが釣ったイカの墨跡・・・


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向ヶ崎から見た「城ヶ島大橋」


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対岸、城ヶ島の遊ヶ崎(あそびがさき)リゾート
ここのレストランは結構お手軽価格で美味しいものを
食べさせてくれるそうです。
また、ここのすぐ傍に「北原白秋の記念碑」なんかがあったりします。

因みにこのレストラン、私は入ったこと御座いません・・・(^^;




.......
posted by 氷吉 at 23:45| Comment(0) | 趣味等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする