『お転婆娘』という言葉があります。
いろいろな歌の歌詞の中にも出て来ますよね。
私が一番に思いついたその歌の曲名を書くと、歳がばれるので書きませんが。。。
果たしてこの『お転婆』には『女子』以外に『男子』も含まれるのでしょうか?
何を馬鹿馬鹿しい事を!と思うかも知れませんが、『お転婆』の文字には女性を表す『婆』の字が使われているのに、何故わざわざ『娘』という字を重複させるのでしょう。
とある辞書に『お転婆』=「若い女性が、恥じらいもなく、活発に行動すること」とあります。
少なくとも『お転婆おばさん』とか『お転婆バアさん』とか聞いた事がありません。
『おばさん』以上の歳を召された方に『お転婆』という言葉はあまり使われないとも思います。
もっとも、時と場合によっては『おばさん』以上の歳の方にヨイショするような感じで使う場面もあるかも知れませんが。。。
冒頭から長ったらしくブツブツと何を言い始めたのかというと、実はこの猫の性別を確認していない訳なのです。
しかし、タイトルにメスである事を前提とした『お転婆娘』と付けてしまったので、例えオスであっても『お転婆娘』は通用すると、訳のワカラナイ屁理屈を言いたかった訳です。(^^;
江ノ島エスカー頂上付近の『亀ヶ岡広場』をテリトリーにしている猫。
パッチワークのような模様がとても愛らしい猫なのです。
サムエル・コッキング苑のチューリップを満喫した後、亀ヶ岡広場に行くとリスの鳴き声が聞こえたので、その方向にある木を眺めるとリスにしては異様に大きな影が動きます。
その木に近寄って行くと、高い幹の上にいたのはリスではなくこのパッチ模様の猫でした。
するとパッチ猫もこちらに気付き、急いで下に降りてこようとしています。
ズリズリズリ・・・(↑ オンマウスしてみてね)
携帯のストラップに散々じゃれ付いた後はバッグの中身に興味深々。
しかし残念ながらおやつは入ってないんだな。
え〜と、これ書きながら気が付いた訳ですが、このパッチ模様も立派な三毛になるのでしょうか。
三毛猫なら女の子の可能性大なのでやっぱり『お転婆娘』でイイ訳なのです。
2010.01.08 江の島