2010年07月25日

ポーチュラカ 開花の様子(失敗編)



ポーチュラカ

夏の花ですね〜!

早朝の数時間だけですが、夏の日差しを跳ね返すようにキラキラ輝きながら咲いています。

今朝、6時過ぎに起床し眠い眼をこすりながら思いついたのが開花の撮影。

この時間ならまだ間に合う!

三脚2台とカメラ2台を持って庭へ。

ポーチュラカの鉢を見ると既に開きかかったものもチラホラあり
慌てて1台のカメラを1分間隔のインターバルにしてセット。

もう一台のコンデジを鉢の前にセットしようとした時・・・

このカメラ(FC150)ってインターバル機能が無い???

メニュー画面の中を探しまくってもどこにも無い!

秒間40コマの高速連写と最大1000fpsのハイスピードムービーは仕事で使うのに
大変重宝しているのですが、その代わりにインターバル撮影機能が省かれていたとは・・・泣

仕方がないのでこちらは約30秒間隔で手動シャッターを切る事にします。

腕時計とにらめっこしながら鉢の前にしゃがみこんでいると案の定便意が・・・。

もう少しで開き切る直前、我慢の限界に達し慌ててトイレに駆け込み5分ほどロスして戻ってくるとやはりほぼ開いてしまいました。

かたや1分間隔でインターバル撮影をした方は撮影枚数のセットが足りず尻切れになるしもうね。。。

「失敗編」としたからには、来週「成功編」を挙げなきゃ。










2010.07.25 ポーチュラカ開花の様子
posted by 氷吉 at 13:55| Comment(2) | 観察日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月18日

今日のボタンクサギ(10/18夜散歩・最終回)



今日のボタンクサギです。


botankusagi015.jpg
満開になった花の方はと言うと、後は枯れ落ちるのを
待つばかりになりました。


botankusagi016.jpg
こちら ムニュ〜 を楽しみにしていた蕾ですが
残念ながら何方かが持ち去ってしまった様です。
結構簡単に挿し木になるので鉢植えにでもするのでしょうか。
先日のホウキソウと言い、これからってタイミングで
無くなってしまうとは・・・。


botankusagi017.jpg
因みに、蕾の状態のものは未だ沢山あります。
代わりに、こちらで観察を続けようかと思いましたが、
花の方も枯れ始めたし、キリがいいので今日で終わります。




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posted by 氷吉 at 22:38| ☁| Comment(0) | 観察日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日のボタンクサギ (10/17夜散歩)



今日のボタンクサギです。

やはり、見ごろは昨日までだったようです。


botankusagi013.jpg
蕾は一つ二つと残っていますが、落ちる花の方が多くなっています。
花が開くとアリは一匹たりとも見当たりません。本当に不思議だ・・・。


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一番左端の蕾をよーく見ると、僅かながら伸びてきているのが
分かります。ムニュ〜 にはもう少し時間が掛かりそうです。
アリ君達は何を集めているのでしょう?
葉の産毛まで一生懸命モグモグしているように見えるのですが・・・。

因みに昨日の蕾です。




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posted by 氷吉 at 00:37| ☁| Comment(0) | 観察日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月17日

今日のボタンクサギ (10/16夜散歩)



今日のボタンクサギです。

昨夜は酔っ払った勢いで、ろくでもない事を書いてしまいましたけど
いつ見ても キスおばちゃん のパンチパーマに見えて仕方ありません・・・。


botankusagi011.jpg
ここまで咲くと、もう満開と言っても良いでしょう。
まだ少し蕾が残っていますが、これが開花したところで
見た目の変化は無いかと思います・・・。


botankusagi012.jpg
その代わり、この蕾に期待をしている訳ですが
こちらも前日と同じく、目立った変化はありません。

因みに昨日の蕾

ネタ的に苦しい連載になりました・・・。




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posted by 氷吉 at 00:51| ☁| Comment(0) | 観察日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月15日

どうしても書きたい事・・・



また酔っ払いの戯言として流して下さい・・・。


botankusagi009.jpg

ボタンクサギって 「ガキの使い」 に出て来る キスおばちゃん こと
「浅見 千代子」 にそっくりだと思いませんか?
ここ数日、写真を撮りながら、ずっと思っていました・・・ヾ(-д-;)ぉぃぉぃ

分からない方はこちらからどうぞ・・・。
googleのイメージ検索結果です。




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posted by 氷吉 at 23:54| ☁| Comment(0) | 観察日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日のボタンクサギ (10/15夜散歩)



今日のボタンクサギです。

記事の投稿日が午前0時を跨いでしまうこともあるので
タイトルに日付を入れてみました。


botankusagi009.jpg
早くも、ほぼ満開になっています。
残っている蕾の数から8〜9分咲きでしょうか。
観察日記と称してネタ稼ぎをするつもりが、明日で終わりそうかも・・・。


botankusagi010.jpg
蕾の方は、殆ど変化がありません。
気持ちふっくらしたような、しないような・・・。
雨降りの昨日と違い、アリの姿も多く見られます。

因みに昨日の蕾

こっちの蕾でネタ稼ぎできるかな?




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posted by 氷吉 at 23:15| ☁| Comment(0) | 観察日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日のボタンクサギ (10/14夜散歩)



今日のボタンクサギです。

タイトルを打ち込んでいたら、数年前までやっていたニッポン放送の
「鶴光の噂のゴールデンアワー」 内のコーナー “今日のボツハガキ” を
思い出してしまいました。

確か番組の最後の方で、箸にも棒にも引っ掛からないような内容の
ハガキを晒し読みするコーナーだったと思います。

ちょっとぐぐってみたら 1987年4月6日〜2003年3月28日 まで
16年間も続いた長寿番組だったんですね。
印象に残っていると言うか、好きだったアシスタントは
勿論、あの 「オミワコ様」 こと田中美和子。

鶴光のエロエロトークを上手く交わすどころか、時々その上を行く
爆弾発言が飛び出すこともあり、夕方運転しながら聞いていると
渋滞で停止している対向車の運転手が同じタイミングでニヤニヤ・・・。
目と目が合って、お互い何故か咳払いをしてみたり。

「今日のボタンクサギ」 「今日のボツハガキ」

ちょっとフレーズが似ていただけで特に意味はありません・・・。


え〜、閑話休題。

今日は雨の中、ワンコの散歩はさっさと済ませてしまいました。
ちょっと降りが強かったので、カメラ持参せずの短縮コース。

しかし、「今日のボタンクサギ」 を観察早々休むのは癪に障るので
夕飯後に小降りになった頃合を見計らって撮ってきました。


botankusagi007.jpg
まだ五分咲き位です。
これ、このまま満開になったら凄いことになりそう・・・。


botankusagi008.jpg
例の蕾ですが、すこーし成長して来ました。
因みに2日前の蕾


雨のせいか、蕾のアリも少ないような・・・。




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posted by 氷吉 at 00:21| ☁| Comment(0) | 観察日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月14日

今日のボタンクサギ (10/13夜散歩)



ホウキソウは無くなってしまいましたが、このボタンクサギは無事に
次々と花を開かせています。


botankusagi005.jpg
昨日の倍くらい開花していました。
不思議な事に、アリの姿は大分少なくなっています。


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ちょっと角度を変えてみたら ムニュ〜 の予備軍が待機。

因みに、昨日の蕾は未だ変化がありません。
こちらも暫くの間、観察していこうかと思います。




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posted by 氷吉 at 00:07| ☁| Comment(0) | 観察日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月06日

マダニの生態を調べてみた

ダニの話の続きです。

犬用タオルケットに居たダニの数があまりにも多かったので
前記事で捕獲しておいたダニをサンプルとして持参し
愛犬を動物病院に連れて行きました。

ダニの生態を色々と調べてみた結果と動物病院での話をまとてみました。

ダニは脚が8本あり、昆虫では無く蜘蛛の仲間にあたります。
卵から孵化したばかりの「 幼ダニ 」の段階だとまだ脚が6本で、
その後の脱皮で「 若ダニ 」になり、初めて脚が8本になります。

前記事で載せた動画で脚が6本しか見えないところから今回発見したのは
「 幼ダニ 」みたいですが、幼ダニはもっと小さいそうなので「 若ダニ 」かもと
動物病院の先生は仰っていました。

そして、どうやらこの状態は吸血した後でした。
潰しても吸った血が出て来ないように見えたのは
ダニが吸った血を消化する際に黒くなるからだそうです。

また大きさからしてその量が少なく潰してもあまり目立たなかったのかも知れません。

もう一つ、あれだけの数のダニが見付かったのに犬が痒がっていなかったのは、
ダニは吸血する際に宿主に気付かれないよう麻酔効果のある物質を出すので
体質にもよりますがあまり痒がらないそうです。


【 ダニの一生 】
ダニは取り付いた宿主の体で一生を過ごすわけではなく
地上での「 生育期 」と宿主での「 吸血期 」があり
ダニの仲間の殆どは、この生育期と吸血期を3回繰り返す『 3宿主性 』です。

草藪で卵から孵化した「 幼ダニ 」は草や枝の葉などに移動し虎視眈々と宿主を待ちます。
犬や猫、人間 等の宿主に寄生すると数日間かけて、ゆっくりと吸血し満腹になると宿主から
離れ、また草薮等に戻って脱皮し「 若ダニ 」へと成長します。

その「 若ダニ 」は 幼ダニ と同じように次の宿主を待ちます。
適当な宿主が見付かると再び寄生して数日の間 吸血を始めます。
満腹まで吸血し満足した若ダニは、また草薮に戻り、脱皮をし「 親ダニ(成虫) 」へと
成長して次の宿主が見付かるまでまた草薮などで待ちます。

この「 親ダニ 」が寄生して数日間吸血し満腹になると「あずき豆」のように
膨れ上がり容易に目に付く大きさになります。
たっぷり吸血して栄養を付けた親ダニは、三たび草藪などに戻り産卵をします。


分かり易くフローにしてみました( 緑=生育期 赤=吸血期 )

孵化「 幼ダニ 」
 ↓
宿主へ一回目の寄生
 ↓
離脱して脱皮「 若ダニ 」
 ↓
宿主へニ回目の寄生
 ↓
離脱して脱皮「 親ダニ 」
 ↓
宿主へ三回目の寄生
 ↓
離脱して産卵


そして重要な注意点として、もし飼い犬や猫、または人間に寄生したダニを
発見した場合、絶対にその場で潰したり無理に取り除いてはいけません。
毛や皮膚の上を移動している場合ならば取り除いても大丈夫ですが
寄生して吸血を始めると口がガッチリ皮膚に食い込んでいるので取れません。
無理に引っ張ったり払ったりすると体がもげて頭が皮膚に残り病院で
切開等の外科的処置が必要になります。

犬や猫の場合は動物病院、人間の場合は皮膚科を受診すると、寄生したダニに
薬を垂らして安全にそして完全に取り除くことが可能だそうです。

また刺された状態で潰すとダニが持っている病原体を宿主の体内に逆流させるので
絶対に潰してはいけません。
マダニ類に刺されて問題になる「ツツガムシ病」と「ライム病」という
とても怖い感染症があるそうです。

動物病院の先生の話によると、西日本のダニは『バベシア症』という
バベシア原虫よる溶血性の感染症を特に注意する必要があるそうです。
人間にも稀に発症するそうなのでダニの寄生を発見したら念の為
病院で検査を受けた方が宜しいでしょう。

長々と拙い文となりましたがペットの散歩や野山を散策する
場合はダニを意識して行動するように心掛けたいと思います。




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posted by 氷吉 at 00:29| Comment(0) | 観察日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月04日

愛犬に寄生したダニの観察

愛犬に今期初のダニが発生。
散歩途中のオシッコで、どうしても道端の垣根や草藪に身を
すり寄せる様な格好となる為、こればかりは仕方がないのかも。
散歩から帰ると、カミさんが30分程かけて入念にブラッシングを
しているのですけど、これだけの数のダニは今まで見たことが
ありません。

一応この時期は、1ヶ月に1度『サンスポット』の滴下と
散歩前に忌避スプレーを欠かさず散布していますが
多少なりとも途中で拾ってきてしまうのでしょう。

夕方、帰宅後に床に敷いた犬用のタオルケットの上で 1ミリ程の
点々が目に止まり、良く見たら黒い輩がウヨウヨと蠢いていました。

うわぁ〜、こりゃ大変!
カミさんと二人でもって部屋中をカーペット用のコロコロと掃除機掛け。
一応、ダニアースを辺り一面にブン撒きましたが、今度の土曜日は
家中バルサンの予定です。

実はコロコロを掛けている時に「これは記事ネタになる!」かもっ?と
カミさんに内緒でダニを生きたまま蓋付きシャーレに捕獲しておいたのですが、
よーく観察すると、一匹たりとも吸血して膨らんだ個体が見付かりません。
試しにピンセットで潰してみても血は出てきませんでした。

これだけの数のダニに寄生されていたら犬もたいへん痒がっていたはずですが、
そのような様子がなかったので、もしかしたら付着していた卵が孵ったばかりの
ダニかもしれません。

ん〜、しかし、卵 → 幼虫 → 成虫(ダニ)の過程で、幼虫は何を栄養分として
育つのでしょうか。痒がらなかったという事は、犬のフケや汗なのでしょうか?
この件は後で調べる価値がありそうです。

それとも、草薮でダニの大群が付着した可能性もありますが
昨日の散歩後に痒がる素振りは見られませんでした。

今日は雨が降りそうだったので、先に散歩を済ませてしまい
帰ってきて直ぐにシャンプーしました。


ここから先は『ダニ』の画像と動画になります。

あまり気持ちのいいものでは無いので見ても大丈夫な方だけどうぞ。

 
 
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dani_001.jpg dani_002.jpg
倍率×60               倍率×200
マダニの一種かと思われますが定かではありません。
『目玉』のように見えるのは 前脚(触角?)を丸めている状態です。


倍率×60
見易いように下にティシュを敷いています。

*もし、重くて動画が再生されない場合は文末に
YouTubeにアップロードしたURLを貼りましたので
そちらからお願い致します。


静止画、動画、ともにUSB接続の『Intel QX3』という
顕微鏡を使用しています。
5〜6年前に、確か8千円位で処分されていたのを衝動買い
したものです。
もともと子供向けに作られた「おもちゃ」的な物なので
画素数が少なく画質は悪いですが、こうやって遊ぶのには
もってこいな、ある意味「大人のおもちゃ」です。

動画は他に4本ありますがYouTubeにアップしてありますので
URLを貼って置きます。興味のある方は是非!^^;
其の一 http://jp.youtube.com/watch?v=-kMyMsnpYFM(上と同じです)
其の二 http://jp.youtube.com/watch?v=5PHCMcD8-64
其の三 http://jp.youtube.com/watch?v=naXXMtgRx_w
其の四 http://jp.youtube.com/watch?v=rJ-QSqqkYBQ
其の五 http://jp.youtube.com/watch?v=wMt-vW6-YGs



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posted by 氷吉 at 22:42| Comment(2) | 観察日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする