2013年12月08日

素朴な味わい 「 正油ぽん 」



ウッドデッキで黄昏時を迎えた後、江の龍さんに立ち寄りました。

家内はレインボーラムネ。 ぼくはこの 「 正油ぽん 」 がお目当て。

このお菓子、所謂 「 ぽんせん 」 です。

敢えて言うなら正直こう際立った特徴は御座いません。

だからこそ素朴という言葉がぴったりなのです。

素朴な歯ざわり、素朴な風味。

ぼくが思うところ、伊藤軒さんが得意とする「 素朴さ 」 が一番感じられるお菓子ではないでしょうか。

醤油煎餅のように決してしょっぱくなく、だからと言ってもの足りなくも無い「醤油の風味」がザクザクした歯ざわりと相俟ってほんとクセになります。

昔を知らない若い方もきっと笑顔になる懐かしさ。

こういうお菓子に出会えると、とっても嬉しくなります。


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店長さん、今日は本当にありがとう御座いました。 店長さんが決断したその日が来るまで 「 江の島と言えば江の龍 」でいてください。




2013.12.07 江の龍
posted by 氷吉 at 02:28| 神奈川 ☀| Comment(0) | 江の島 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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