毎年恒例、江島神社参拝。
* タイトルは「江の島神社」としてありますが「江島神社」が正式名称です。
年始に近所の氏神様への参拝が出来なかったので、今年の初詣は江島神社となりました。
昨年は北風ビュービューでとても寒い日でしたが、今年は西寄りの突風が吹き荒れる一日となりました。 毎年の様に混雑を避ける為、早い時間に参拝を済まそうと8時過ぎには江の島に到着。 ただいつもと違うのは、車ではなく公共交通機関を使ったこと。 結果的にこれが大正解。 突風で砂は飛び散り海は大シケ、打ち当たる波は飛沫となって江ノ島大橋の車道上に舞い上がります。 歩道側にも少なからず飛沫が飛んで来ますが、幸いにもそんなに気になる程ではありません。 ただ風と砂でまともに目を開けて歩けないだけ。 もし車で来ていたら、モロに潮を被ったであろう車を帰宅後に洗車するなんて今の腰の状態ではほぼ無理だった訳です。(^^;
強い うねり が幾重にも押し寄せ、突風に砕かれた波頭が飛沫となって歩道にも飛んで来ます。
そして歩道の下を潜り抜けた うねり は、車道側の岸壁にぶち当たり高く舞い上がると同時に突風に煽られて車道に襲い掛かります。
午前8時10分頃、参道の入り口になる青銅の鳥居。 まだ人出はまばらです。
朱の大鳥居 〜 瑞心門 (ずいしんもん)。 腰が心配だったのでエスカーを利用したかったけど営業時間前なので石段を昇る事に。 実は瑞心門を交わし福石の手前まで昇ったところで情けなくも腰の痛みは既にピーク・・・。
福石を左に折り返し、石段を上がった所で手を洗い口を濯いで身を清めます。
辺津宮(へつのみや)で今年最初の参拝。 ご覧の通り並ばずに済んだけど、甘酒の販売所はまだ支度中・・・。 帰りに寄って頂く事にしましょう。
中津宮(なかつのみや)、人影もなくゆっくり参拝。 さあ今年も鈴を上手く鳴らせるでしょうか。
奥津宮(おくつのみや)参拝。 三社参拝のあとは岩屋へ続く急な石段をおりて裏磯で遊ぶも良し、岩屋洞窟を巡ってみるのも楽しいかも知れません。 しかし、帰りはこの急な石段を逆に昇って来ることになるので奥津宮で引き返します。 海が凪いでいれば渡船の弁天丸を利用する手もありますが、江ノ島大橋の向こう側まで連れて行かれるので、江の島の散策はもうこれで終わりって方には都合が良いかも。
奥津宮で折り返し、龍宮(わだつみのみや)を参拝。 祠に入ると何やら異様な雰囲気が・・・。
ん・・・?
ガシガシッ! 「 硬くて食べられないぞ・・・ 」
「 蓮根なんて要らないし・・・・ 」
龍宮の神様って実はこの猫だったりして、、、んなぁことない。
「 来年のお供えは猫缶もヨロシク 」 と、ボクには聞こえた様な気がします・・・。
御守り & お札の購入と、甘酒を頂くため再び辺津宮まで戻って来ました。 10時50分頃の様子ですが参拝の列は瑞心門あたりまで続いていました。
最後に児玉神社(こだまじんじゃ)を参拝して今年の初詣は無事終わり。
途中、コッキング苑に一番乗りして ( 実は微妙に二番手だったりしたけど ) チューリップの咲き具合を確認したり、こちらも一番乗りでシーキャンドルに昇ったけど、どちらも不発でした・・・。 その時の様子はまた後日。 帰りに江の龍さんへ立ち寄り 「 生姜かりんとう 」、「 おみくじせんべい 」、「 みそぱん 」 を買い入れ帰途につきました。
* 記事中、「 江の島 」と「 江ノ島 」の表記に付きまして、なるべく施設等の正式名称を使用しているので混在しております。誤記がありましたらご了承ください。
2013.01.02 江島神社初詣