4月30日 夜散歩 其の二
散歩から帰宅すると、自宅横の放置花壇に植えてあるムラサキハナナの葉っぱに悪戯書きがされているのを見つけました。

ナメクジが這ったような跡?誰の仕業でしょうか?

葉っぱを光にあてて透かしてみると、文字通り犯人が浮かび上がります。

犯人捕獲!
自称:芸術家、本名:ナモグリバエの幼虫、通称:エカキムシ
写真は既にサナギになろうかという所ですが、葉潜蝿(ハモグリバエ)とも呼ばれるように、葉っぱの間に潜り込んで葉肉を食い荒らします。
たまたま家ではムラサキハナナの葉にいましたが、トマトやマメなどの作物への被害が多く、農家はもとより家庭菜園を楽しむ方々に忌み嫌われた存在です。
ここまで放置しといて言うのも恥ずかしいのですが、見つけたらその場でプチッと処置すべし!
.......
イソギクの葉に毎年発生するんですよ。
肉厚な葉っぱが好きなのかなぁ。
薬剤ではなかなか消えないですよね。
つばささんのところはイソギクに発生ですか・・・。
こやつは本当に駆除し難い害虫で困ってしまいます。
浸透性のオルトランなどが良いと聞きますが、中々どうして
しぶとく羽化しちゃうし。><
親が寄って来ないように、予防策として目の細かいネットで覆うと
観賞の妨げになって本末転倒! 笑
黄色と橙色と緑の彩が明るい雰囲気で好きなんですが、エカキのコトを考えると二の足踏むんだなぁ。
ナスタチュームいいですねぇ!
あの葉の形と相俟って花がより引き立つから、ホントにもう何でも御座れの
ヘボ絵描きには参ってしまいますよね。(´ヘ`;)