ヒヤシンス
この花が咲き始めてから既に久しくなります。
実を言うと、この花には色々な思い出がたくさん詰まっていたりします。
今から丁度 30年前、NHK少年ドラマシリーズでやっていたのが
『七瀬ふたたび』
去年、同じタイトルで再ドラマ化されていましたよね。
当時の主演女優さんは「多岐川裕美」。
ドラマの内容を詳しく書こうとは思いませんが、思春期の少年にしてみれば
当時の多岐川裕美の妖しい美しさとドラマの内容が相俟って、物凄く印象に
残っていると言うより焼き付いています。
そんなドラマのエンディングに流れていたのが『風信子どこへ』。
当時ドラマのそれで聞いただけですが、今でもそらで歌えます。
ちょっと歌詞を書いてみますが、何せ30年も前なので間違ってたらゴメンナサイ・・・。
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明日を探して歩く野辺の道
季節はどこかへ忘れてきたの
今日も晴れた空 明日の夢はないけど
風だけを頼りに歩いていたい
そうね風信子みたいに愛を知らない
一人ぼっちの花よ幸せはどこかに
見知らぬあなたの優しい言葉ほしくて
今日もそっと待ってる白い風信子
『風信子どこへ』 作詞/作曲 深野義和
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曲調と相俟って、少し物悲しいこの詩に胸が切なくなったのを思い出します。
風信子
いい字ですよね、何故この字を当てたのでしょう?
当時、初恋の人の名前が 信子ちゃん。
いえ、べつにこれをオチにするつもりでは御座いません・・・ (^^;

本日の夜散歩気温 8℃ 晴れ
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