先日の続きでオシロイバナです。
オシロイバナは圭子の夢と同じく夜開きます。
のっけからスイマセン・・・
夕方からポチポチと咲きだして、日が暮れる頃になると
待ってました!とばかりに次々と開花します。

これは15時頃に撮影しました。
開花を待つ蕾が今にも開きそうですが、あともう少しです。

ワンコを連れ、ぶらぶら夜散歩の20時過ぎです。
この時間になると辺り一面よい香りが漂って、思わず
深呼吸してしまいます。

群生していると、同じ株から違う色の花が出ていたりして
とても面白い花です。
とは言え、実はオシロイバナに「花びら」はありません。
花びらに見えている部分は「がく」になります。
がくが花びらに見える花と言うと「アジサイ」などが有名ですよね。
他にも「キンポウゲ」の仲間や色々とあります。

上の花と隣の花、どっちの色になろうかな?と、悩んだあげく
メンドクセー!半分ずつもらってやるよ!って感じで面白いっす。


自分はこの「霜降り」のように色が散ったものが好きなのですが
アクセントに細いメッシュが入ると、ぐっとお洒落に見えてきます。


こんな単色を見つけると、逆に新鮮に見えて来たりもします。


赤の主張の仕方にも、黄色の中にハッキリ出たり、滲み沸くように
出ていたりで、思わず一つ一つ撮影してしまいました。
実はまだまだ一杯あります。
その全部を載せたいほど大好きな花がこのオシロイバナだったりするのです。
そうそう、種の白い粉は「お化粧ごっこ」の材料になった事を先日書きましたが
花の時期に下の膨らんだ所から摘んで、そーっと雄べが抜けないように
引っ張って「落下傘」遊びをした事を思い出しました。
まだもう少し咲いているので、明日やって遊んでみようかな・・・。
.......