相変わらずの腰痛。
え? 鎖骨じゃなく腰痛?
はい、取り敢えず話しはココからお願いします。
一週間ほど前、機械の下に挟まった物を不用意な体勢から引っ張り出そうとしたら
ギクッ!!! ぐはっ!!!
うぐぅぅ、またやっちまった・・・。
ふぅふぅふぅ、額には脂汗が滲んでいたけど格好悪いので仲間に悟られないよう
>氷吉さん、取れました? 手貸しましょうか?
おう!もう掴んでんだけど がっちり挟まって動かねーよ!(ホントは既に手前まで引きずり出している・・・)
狭くて力が入らねーし!(力が入らないのは悲しいかなオイラの腰・・・)
プルルル!プルルル!と、彼に電話が入る。
>スイマセン!あっちのマシンがトラブったみたいで行って来ます!
>一人で大丈夫ですか!?
大丈夫だから早く行ってやれ!(その前にオイラを引っ張り出して欲しいんだが・・・)
>じゃあ、何かあったら連絡ください!
分かった!手が足りなかったら行くから!(無理無理!絶対に無理・・・)
辛うじて部品と共に這い出て来たオイラは暫しその場で動けず。。。
都合の良い事に蒸気管のすぐ下だったこともあり全身汗びっしょり。
これで脂汗は悟られない。(苦笑)
約30分後、戻って来た彼に引っ張り出した部品を託し、なんとか動けるようになった腰に気合を入れその場を引き上げました。
それから一週間、おいそれと朝のトイレには座れず、腰の痛みは増すばかり。
職場ではそれを悟られないようにしていましたが、流石に今日は早番の定時(16時)で上がらせて貰い、病院に直行。 あ、そうだ、ここんとこ右肩と言うか鎖骨の端っこ辺りも変に痛むから一緒に診て貰おっと。
腰は相変わらずのヘルニアに加え、腰の捻挫、いわゆるギックリ腰。
なので、腰はこの辺で置いといてと、、、。
その肩と言うか鎖骨の端っこっていうのは、自分の手をこう肩に置いた時に感じる出っ張ったとこ。 そう鏡を見るとポコンと盛り上がったところ。 何もしてなくても疼痛があって、指で触れただけでモロに骨が痛いって感じなのです。 しかし、見た目はまったく腫れもなくただただ痛いだけ。 放っとけばその内治るだろうと思ってたけど、丁度よいから一緒に診て貰ったら・・・。
医 「氷吉さん、鎖骨が痛いってレントゲン見るとココですね、折れてますな」
「何か負担掛かるような動作を繰り返ししてませんか?」
「疲労骨折してますよ」
僕 「まあ、心当たりはありますけど・・・(略)」
医 「あれですね、暫くその仕事は・・・(略)」
僕 「え、あ、はい。(医者のアドバイスにはこう返事するしか無いのです)」
実はボイラーの水処理に使う機器に「軟水器」というのがありまして、早番の人が毎朝幾つかあるそのタンクに塩を500kg補充する訳です。 25kg入りの袋をヨイショ!と持ち上げ20袋。 勿論、腰にも負担は掛かるけどそこは腰痛持ちのベテラン。 直に腰に来ないよう色々と騙しだましのテクニックを駆使しながら何とかこなしていた訳です。 上半身を上手く使い腕だけで持ち上げては投入、さらに投入、もひとつ投入、まだコレ投入、延々投入。 その結果、腰の代わりに壊れたのが鎖骨の端っこ。
あのね、鎖骨君、折れてるなら腫れるとかさ、折れてるような外観してよ?
オイラ全然知らなかったよ。。。(大笑)
レントゲン写真を写メで撮ってくれば良かったけど忘れたので何処かの病院の画像を参考に絵書いてみました。(うん、中々上手く書けたと自画自賛。。。)
こんなとこが疲労骨折してるんだって。 と、他人事のように。。。
医 「ポッキリ折れている訳じゃないのでこのまま無理な動作はせず安静を・・・(略)」
僕 「はい、(略)」
医 「痛み止めと湿布を出しておきますから」
看 「シャツ着れますか?大丈夫ですか?」
僕 「あ、大丈夫です、アリガト御座いました・・・」
で、帰宅。
ねぇねぇ、骨、折れてるって。
家内 「えっ!」
鎖骨、疲労骨折してるんだって。
家内 「えっ、見えない、折れてるように全然見えない」
「仕事は大丈夫なんだよね、出来るんだよね?」
心の声 「なんだよ、ちっとは心配しろや・・・(笑)」
ボク、骨が折れてるんだってさ、可哀相?
家内 「そういう顔で言われるとね、全然可哀相じゃ無い!」
\(;゚∇゚)/ アヒャー2013.10.15 雑記
posted by 氷吉 at 23:51| 神奈川 ☔|
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