2013年03月06日

春の香りとちょび君と



今日は暖かいというより、ちょっとハードに動くと汗ばむような陽気でしたね。

朝晩の冷え込みを我慢するのもあと少しの間です。


沈丁花( ジンチョウゲ )の蕾が開き出していました。

その芳香を辺りに漂わすのにはまだちょっと早いようですが、顔を近づけると良い香りが胸いっぱいに広がります。


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去年はこの沈丁花の香りをちょび君と一緒に楽しんだのにな。

春の沈丁花、初夏にオシロイバナや柚子の花、秋には金木犀と、節目節目に季節の香りが漂う夜散歩の道。


柚子の香りといえば、介護初期の頃のちょび君を思い出します。 あの時、窓を開けると柚子の花の甘い香りが部屋の中へ流れ込んで来たっけ。

ちょび君と柚子の花

ちょび君が亡くなってもう半年過ぎてしまいました。

だけど未だちょび君が寝ていたベッドを片付けられないままでいます。

いつまで経っても切ないなぁ。。。




2013.03.06 夜散歩
posted by 氷吉 at 22:44| 神奈川 | Comment(0) | 夜散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする