ちょび君が息を引き取ってから今夜で丁度 1ヶ月。
お骨はまだベッドの上です。
あの時と同じように、まだスヤスヤと眠っています。
いつもちょび君に水を飲ませる時間になると、容器の水を新しいものと汲み換えます。
そして、あの日までと同じように、寝ているちょび君を抱き起こし、膝の上に座らせ
二人羽織の格好で胸と頭を支えながら水を飲む介助をします。
当たり前の話ですが、ちょび君の肉体はもうありません。
ただ、どうしてもその時になると、ちょび君の重さと温もりが膝と腕に蘇って
仕方がないのです。
http://www.youtube.com/watch?v=zt4lPgZkrBU
画面の中のちょび君と、ぼく達が笑顔で向かい合えるまで
もう少し時間が掛かりそうです。
2012.09.17 天国のちょび君へ