2012年07月02日

ちょびメモ 7/2 スクリーニング結果



■ 体重 11.8kg

■ 排泄
・オシッコ 深夜 1回 、朝 1回、夕方 1回、寝る前 1回
     
・ウンチ 朝 1回、夜 1回 今夜は出始めが硬く少々痛がる。

量、色、匂い、特に問題なし。
ウンチは伏せた体勢のまま、肛門を綿棒で軽く刺激して
便意を促し排泄。

■ 食事
朝 普段通り完食。
夜 いつもの量をガッチリ完食。

■ 備考
室内、ガレージにて短時間自力歩行。
* 自力歩行時は転倒防止のため、タオルで作った簡易ハーネスを
お腹にまわしています。

床ずれの傷は、当初の半分以上まで塞がって来ました。

右後足小指の出血は止まっています。適宜外用イソジン使用。


膿皮症の菌の耐性結果が予定より早く出ました。
赤字の3項が今まで処方されていた薬の成分です。
もともと床ずれの傷と膀胱炎用に処方されていたのですが、
どれも幅広い菌に対して効果を期待できるので、膿胞の菌も
これで様子を見ましょうとの事でした。

しかし、あまりに長引き、改善するどころかトビヒして悪化する一方なので
昨日膿胞の菌をシャーレで培養し、現在使用中の薬が効いているのか?
またどの薬に耐性がある菌なのか?を絞り込むためスクリーニング検査を
したところ下記のような結果が出ました。

赤字が今まで処方されていたものです。

2012.07.02_medicine_001.jpg

内服、外用の塗り薬、どれもタブレットの周りに菌が接近して繁殖しています。
という事は、今回の膿胞に対して全く効果が無かった訳です。
とりあえず、効果のある右下(CEX)を新たに処方されることになり
効果の認められない薬は意味がないので中止です。

有難い事に残っている未使用分を返却すればその分を返金して頂けるとの事です。
ペット用の薬は決して安価ではないのでこの様な気配りは大変助かりますね。

-メモ-
ERFX : エンロフロキサシン 「Baytril 50mg」 服用中止
AMPC : アモキシシリン 「パセトシン 250mg」 服用中止
OBFX : オルビフロキサシン 「ビクタスSMTクリーム」 外用中止
CEX  : セファレキシン 「ラリキシン錠250mg」 新たに処方 2回/日(各1錠)服用

*ステロイド「プレドニゾロン 5mg」は床ずれの傷用として毎晩 1/2錠継続服用
 床ずれ用の外用薬(プレドニゾロンと類似成分)も継続使用




2012.07.02 ちょびメモ
posted by 氷吉 at 23:31| 神奈川 ☁| Comment(0) | 愛犬介護記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
                                      
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