先日から始まった深夜帯の番組。
マツコ・デラックス&村上信五(関ジャニ∞)がMCを務める
『 月曜から夜ふかし 』
コラムニストとしてのマツコ・デラックスさんの事にはまったく興味ありませんが
タレントとしてテレビで活躍するマツコさんは結構好きな訳です。
歯に衣着せぬ発言で人気ですが、常に自分の立場を考慮しながらも棚にあげる。
この微妙なギャップが今までにないオモシロさで、知らぬ間にヌルヌルとお茶の間に浸透してきました。
この「ヌルヌルとお茶の間に浸透」は番組内でのマツコさんの発言ですが言いえて妙というか
まさにピッタリといった感じで笑いながらも凄いボキャブラリの持ち主だなと感心した次第です。
関ジャニ∞についても、ぼくはまったく興味なし。
だけど村上信吾は二枚目面していながら三枚目路線でいく姿に好感が持ててかなりお気に入り。
顔立ちを敢えていうと、「木村拓哉」に「木村一八(横山やすしの息子)」を足して何処となくくずした感じ。
この「何処となく崩した感じ」が違和感無く三枚目路線でイケてるんだと思います。
実際、見ていてまったく嫌味がなくオモシロイですね。
まあ、そんな前振りはどうでもいいのですが。。。
2回目の放送となる4/16の番組内で 「 ペヤングの激辛がなかなか手に入らない件 」
というコーナーがあった訳です。
んー? この辺のコンビニでは、あの真っ赤なパッケージ普通に売ってるけどなぁ?
と、思いながら見ていたら・・・。
なんと、この製品開発担当者が入社1年ちょいの爽やか青年小島くん。
若干23歳でこの製品の開発を任されたというから驚きです。
さらにおもしろい事に、まるか食品の製品開発担当者はこの小島くん一人だけらしいのです。
彼は「もっと辛い製品にしたかった」と言っていましたが、現在製品として流通している辛さがヒットに繋がった訳なので、開発担当の小島くんの若さを市場を十分理解している会社側が上手く(美味く)調整した感じですね。
どこかで読んだ記憶だと、この製品もご多分にもれず市場調査の段階で「もっと辛い」ものが販売されていたそうです。
それ食べれた人はプレミア感はもとより、今より辛いペヤングを食べたというある意味凄い人達ですよね。
で、たまたまコンビニに寄ったら既にブームは少々下火になったのか?当然のように陳列されていたので購入。
ノーマルペヤング=スタンダードカップ焼きそば=カップ焼きそばの中で一番旨い!
という式がぼくの中で成り立っています。
正統なペヤングの名を冠せていながらこの激辛はウケを狙った「ただ辛いだけ」の物なのか?
そして、どんだけの辛さが襲って来るのか?ちょっとハラハラしながら試食というか腹ごしらえ。
んーっ! 旨い! 美味い じゃなくて 旨い!
勿論辛い!
が、辛いだけじゃないペヤングの正しい旨さがある。
正直、世間で騒がれているような辛さの期待は裏切られた感があります。
しかし、これ以上辛かったらそれこそ「ただのウケ狙い」に成りかねない丁度良い辛さです。
丁度良いといっても額と頭皮に汗かきながら、一緒に買った「おいなりさん」の甘さに
助けられながらですので結構辛いですよ。
この辛さは以前 『 江の龍 』 さんで買った 『 鬼おいし揚 』 とどこか似てる。
って、これその時に書いたつもりが書いてなかったみたいで自分のブログ内の何処を探しても無い・・・。
最近、江の島にも足が遠のいてるから今週末またぶらっと散歩がてら寄ってみようかな。
因みに「鬼おいし揚」ってコレです。
(江の龍さんのブログから)
あれ? 出来上がった写真撮る前に完食してしまった・・・汗
2012.04.23 雑記 ペヤング 激辛やきそば