2010年01月10日

いいもの見つけた! 京伏見の酒米飴



江の島にある駄菓子屋さん。

お店の存在を知ってはいたものの、なんとなく見過ごしていた駄菓子屋さん。

弁天橋を渡ってすぐ右手、アイランドスパ別館の奥に位置する本当に小さい店構えな『江の龍』。

駄菓子屋と言っても、扱っている商品は子供相手に商売をするそれとはちょっと趣が違います。

自分がイメージする駄菓子屋とは、子供の頃に10円、20円、を握り締め夢ワクワクで通ったお世辞にも綺麗とは言えない店。

『○○商店』とか、『××堂』とか、何れも小学校の近所にあって文房具屋を兼ねた駄菓子屋ですが、この『江の龍』という駄菓子屋さんは江の島をモチーフとした駄菓子や「昔懐かしい小洒落た駄菓子」を扱っているお店です。

アイランドスパの別館にテナントとして入っている為でしょうか、自ずと商品単価もそれなりに高目な大人相手の駄菓子屋さん。

本当に気紛れで寄ってみました。

小股歩で4〜5歩も歩くと店の一番奥に辿り付くという可愛らしい店構えの中を所狭しとしかし上品な陳列で駄菓子達が並んでいます。

その中でちょっと気になったのがこれ。


100110_ame_001.jpg
京伏見の『酒米飴』


100110_ame_002.jpg
舐めてみると上品な甘酒の味がします。
上品と言っても薄味ではなくしっかりとした風味がくち一杯に広がり
ほっとした気分にさせてくれる飴です。


100110_ame_003.jpg
冬季限定製造。
近い内にまた仕入れにいかないとイケマセン・・・。


因みに『江の龍』さんのHPはこちら。

http://enoryu.com/




2010.01.08 江の島
posted by 氷吉 at 23:59| Comment(0) | 江の島 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

江の島の猫 vol.17 お転婆娘



『お転婆娘』という言葉があります。

いろいろな歌の歌詞の中にも出て来ますよね。

私が一番に思いついたその歌の曲名を書くと、歳がばれるので書きませんが。。。

果たしてこの『お転婆』には『女子』以外に『男子』も含まれるのでしょうか?

何を馬鹿馬鹿しい事を!と思うかも知れませんが、『お転婆』の文字には女性を表す『婆』の字が使われているのに、何故わざわざ『娘』という字を重複させるのでしょう。

とある辞書に『お転婆』=「若い女性が、恥じらいもなく、活発に行動すること」とあります。

少なくとも『お転婆おばさん』とか『お転婆バアさん』とか聞いた事がありません。

『おばさん』以上の歳を召された方に『お転婆』という言葉はあまり使われないとも思います。

もっとも、時と場合によっては『おばさん』以上の歳の方にヨイショするような感じで使う場面もあるかも知れませんが。。。

冒頭から長ったらしくブツブツと何を言い始めたのかというと、実はこの猫の性別を確認していない訳なのです。

しかし、タイトルにメスである事を前提とした『お転婆娘』と付けてしまったので、例えオスであっても『お転婆娘』は通用すると、訳のワカラナイ屁理屈を言いたかった訳です。(^^;


100108_e_neko_010.jpg
江ノ島エスカー頂上付近の『亀ヶ岡広場』をテリトリーにしている猫。
パッチワークのような模様がとても愛らしい猫なのです。


サムエル・コッキング苑のチューリップを満喫した後、亀ヶ岡広場に行くとリスの鳴き声が聞こえたので、その方向にある木を眺めるとリスにしては異様に大きな影が動きます。

その木に近寄って行くと、高い幹の上にいたのはリスではなくこのパッチ模様の猫でした。


100108_e_neko_007.jpg
するとパッチ猫もこちらに気付き、急いで下に降りてこようとしています。


https://zzzaodon.up.seesaa.net/image/100108_e_neko_008_1.jpg
ズリズリズリ・・・(↑ オンマウスしてみてね)


100108_e_neko_011.jpg   100108_e_neko_012.jpg
携帯のストラップに散々じゃれ付いた後はバッグの中身に興味深々。
しかし残念ながらおやつは入ってないんだな。


え〜と、これ書きながら気が付いた訳ですが、このパッチ模様も立派な三毛になるのでしょうか。

三毛猫なら女の子の可能性大なのでやっぱり『お転婆娘』でイイ訳なのです。




2010.01.08 江の島
posted by 氷吉 at 22:06| Comment(0) | 江の島の猫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする