改めまして、明けましておめでとう御座います。
今年も朝も早よから江の島へ参拝に行って来ました。
「江島神社」と「児玉神社」、4つの神社をそれぞれ参拝。
ん?「4つ」ではなく「2つ」ですって?
実を言うと、去年も書いたような気がしますが「江島神社」は「辺津宮(へつのみや)」、「中津宮(なかつのみや)」、「奥津宮(おくつのみや)」の総称なので児玉神社と合わせて4つな訳です。
土産物屋を両脇に見ながら参道を歩き「朱の鳥居(しゅのとりい)」と「瑞心門(ずいしんもん)」をくぐり抜けてもう少し階段を昇ると最初にあるのが「辺津宮」、そこから左に折れて暫く歩くと「中津宮」があります。
「奥津宮」へは展望灯台のあるサムエル・コッキング苑を右手に見ながら更に進んだ一番奥。
「児玉神社」へは「朱の鳥居」の手前を左に進むと看板があるので、その案内通り左を向くと境内に続く細い階段があります。
「朱の鳥居」と「瑞心門」
朝9時頃はまだ人も少ないので、どこも待つことなく参拝出来ます。
しかし、お昼頃になると「辺津宮」までず〜っと行列。
歩みは完全に止まっています・・・。
この「辺津宮」では右手対面に甘酒のお店があるので
まずはともあれ熱々をフーフーしながら身体を暖めましょう。(^^;
ここ「中津宮」には鈴が3つあります。
この鈴を鳴らすには紐をやみくもに揺らしても上手く鳴りません。
注意書の「静かに下に引いて下さい」のようにしましょう。
本当はそれでも上手く鳴らない場合があります。
鈴に結ばれた紐は上の方で一旦棒を介してから下がっているので、
掴んだ紐をスナップを効かせ棒から先を弛ませるようにしてから
下に引くとほらっ!ガラン!ガラン!
文字通り、一番奥に位置している「奥津宮」。
このすぐ先には、岩屋(裏磯)へ下る急な階段があります。
岩屋へも下りようかと思ったのですが、帰りにこの階段をゼェーゼェー
しながら昇る事を考えたら、やっぱり今日は止めておきます。
あれ?去年も全く同じこと書いたような・・・(^^;
「児玉神社」には帰りがてら寄ったのですが、もうお昼頃になるのに
なんかこうひっそりした感じで参拝客も少な目。
江島神社への行列を横目に今年も無事に参拝を終えました。
人でごった返す土産物屋の坂を下り、途中の「もち焼き煎餅・寺子屋本舗」さんで家内は「素焼き煎餅」、おいらは「わさび海苔」を一枚ずつ買ってボリボリしながら帰途につきます。
今年もサムエル・コッキング苑で早春のチューリップを眺めて来ました。
勿論、江の島の猫とも戯れて来たので次回にでも。
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